内省の海

持病との付き合いや日々思うことをつらつらと

予兆①

正月気分もさすがに抜けてきた1月下旬。

いつものように職場で仕事をこなしていると午後から猛烈な悪寒に見舞われた。

あ~これはインフルかな…

仕事どころの体調ではなくなってきたので、昼すぎには仕事を早退した。

その後も熱はぐんぐんと上昇し、あっという間に39度台に到達。

それからしばらくは高熱にうなされ、ようやく病院に足を運べたのは熱が37度台まで落ち着いた3日後。

解熱してきたとはいえインフルエンザだった場合、数日間は出社禁止となるため、とりあえず検査は受けることにした。

結果は陰性。

拍子抜けした気分、会社を休めない残念さ、体感的にはそうではなかったのに、ただの風邪として片付けられたことへの腑に落ちなさ。

いろんな感情がないまぜになって頭に浮かんだが、ひとまずは安心し病院をあとにした。

しかしそれから1ヶ月間、この微熱が引くことはなかった。