内省の海

持病との付き合いや日々思うことをつらつらと

友人との会話におけるHIVの話題

ネガの友人とHIVについて話しながら

「そこまで健常者と変わらないなら、そのうち障害者扱いされなくなるんじゃない?」

「そしたらいろんな割引も使えなくなって困る〜」

と軽口をたたいてたら、このいい意味での気の遣われなさがちょうどいいと感じた。

もちろんそうじゃない人も大勢いるだろうけど、自分はこれくらいライトにHIVの話題に触れてくれるほうが嬉しい。むしろ腫れ物に触るように話題を避けられるほうが御免だ。

こう思えるようになったのも、この病気が自分の個性のひとつというくらいの認識に落とし込めたからかもしれないな。